
朝活を始めたいけど何をしたらいいかわからない
朝起きるのが苦手で継続できない
そんな悩みがある方は多いのではないでしょうか。
この記事では、朝活の定義から具体的な始め方・続けるコツ・活動例までをわかりやすく解説します。
すぐに実行できるステップもお届けするので、明日から“自分らしい朝活”を始められます。
ぜひ一緒に朝活をして有意義な朝活ライフを送りましょう!
そもそも朝活とは?

そもそもみなさん前提として「朝活」とはなんなのかご存知でしょうか。
朝活の基本的な意味

「朝活」とは朝の活動を略した言葉になります。
大学生であれば「通学前の朝の時間」社会人であれば、「出勤や仕事前の朝の時間」、主婦の方であれば「お子さんが起きる前の朝の時間」などそれぞれ朝に使える時間が異なります。
そのため限られた朝の時間でいかに
「自己成長や充実した生活につながる自分のための活動」に繋げられるかが大事になります。
なぜ今「朝活」が注目されているのか
ちなみに朝活は2008年頃から流行語として広まり今に至ります。

当初はビジネスマンの自己研磨が主でしたが、今は朝のカフェで食事を楽しんだり、イベントに参加したりなど朝活といっても様々な意味を持つようになり多様化しました。
なので、自己成長に繋げることも大事ですが、
自分に合った朝活を見つけていくのが一番良いと考えています。
この記事を通して自分の朝活を見つけてもらえたら嬉しいです。
朝活のメリット
みなさんもご存知かもしれませんが、朝活には様々なメリットがあります。

なんならメリットしかないくらいです。今回は下記のメリットを紹介していきます。
・集中力が高まる
・邪魔されない時間を確保できる
・達成感が得られ自己肯定感が上がる
・健康面・メンタル面にも良い影響
集中力が高まる

朝は寝てる間に頭が整理され、一番脳がフレッシュな状態になっています。
そのため、テスト勉強、資格の勉強、副業など疲れている時には重たい内容を
朝の時間にするといつもよりスラスラと進められたりします。
邪魔されない時間を確保できる

時間帯にもよりますが、朝は基本的に連絡の通知が来ることは少ないと思います。
仕事でも始業時間前に連絡やMTGが入ることは稀だと思うので、
集中して終わらせたいタスクなど邪魔されない時間を必然的に確保することが可能になります。
達成感が得られ自己肯定感が上がる
朝活をすることで得られるメリットは内面にも大きく影響します。

いつもは朝起きて、出かける準備をして、
ご飯も食べずにギリギリに家を出るなど自分もよくそんな生活を送っていました。
ただ朝少し早く起きて、朝ごはんを食べていつもより余裕を持って家を出ることができるだけでも
いつもより気持ちがふんわり軽くなり明るくなります。

何か1ついつもの自分と違う、昨日の自分と比べてできたことがある達成感が得られるので、
必然的に自己肯定感が上がっていきます。
健康面・メンタル面にも良い影響

自分も行っていることだと、朝にウォーキングやランニングをすることもおすすめです。
朝に運動をすることで、ダイエット効果※もあるので、運動はしたいけど夜は疲れてできない方は
朝少し早く起きてウォーキングをしてみるのが運動を継続する近道にもなります。
朝はいつもの街とは違った空気感や静けさがあるので、ぜひみなさんにも試していただきたいです。
朝活の具体的な始め方ステップ
メリットもわかったことですし、そこで満足するのではなく実際に明日から始めてみましょう!
インプットできたら次はアウトプットです!
1.起床時間を決める(まずは+30分早く)

まずは自分がいつも起きている時間の30分前を目標に起きてみましょう。
5分や10分だとできることが限られてしまうので、
30分が準備や行動をする上で一番ちょうど良い時間です。
また急に1時間早めろと言われてもなかなか難しいと思うので、
まずは30分早く起きることを目標に準備していきましょう!
2.前日の夜に準備しておく
起床時間が決まったら次は準備です!
どこかに出かけるときや次の日に予定がある時は皆さんも準備をすると思います。

朝活も同様で、朝早く起きたとしても準備していないと時間がかかり
結局5~10分しか活動できず、メンタルが病むなど負の連鎖に陥ってしまいます。
そのため、次の日自分がやることに必要なものを事前に準備しておきましょう!
例
- 運動→運動着、お水、プロテイン、ランニングに必要な道具をまとめておく。
- 勉強→ノート、ペンなどを机の上にまとめて広げておく
- カフェに行く→着替え、どのカフェに行くのか、何分に家を出るのか決めておく
3.やることは1つに絞る
朝活をする上で気をつけた方が良いのが、詰めすぎないことです。
最初はやりたいことがたくさんあると思いますが、時間は限られておりすぐに時間は経ってしまいます。
そのため、まずは1つ!自分が本当にやりたいことを決めて、それだけを継続して続けられるようにしましょう!
朝の時間をたくさん確保できるようになったらやりたいことの時間は区切ってうまく配分していきましょう。
4.15分から始めて習慣化する

やることも決まって準備もできたらあとは実行あるのみです!
まずは決めたことを15分でいいので毎日続けてみましょう。
30分早く起きて、準備をすれば、15分は活動に充てる時間が確保できるはずです。
また人間の集中力はそこまで長く続かないので、
まずは短くてもいいので15分できたという達成感を味わってみてください。
5.記録・振り返りをする

最後にできたことを記録して振り返りましょう。
これは忘れがちですが結構大事なことです。
自分はYouTubeをやっているので動画に自分の朝活を記録しています。
動画編集や振り返りをすると、この週はやりたいことができたけど、この週は少し少ないな
「寝坊してしまう日があったな」など
日々過ごしていくとそのまま修正せずに日々が流れていってしまうので、
ぜひ動画を撮る、日記を書くなど自分に合った記録方法を試してみてください。
朝活で何をする?おすすめの活動例
朝活を始めたいけど何をしたらいいかわからない…
そんな方に向けて、初心者でも明日から実践できる朝活の内容をまとめてみました。
運動(ウォーキング・ヨガ・筋トレなど)

一番のおすすめはウォーキングや筋トレなどの運動です!
一番始めやすく準備するものもないのでとりあえず朝にやることがないけど朝活したい方におすすめ!
運動習慣がない方は、まずは朝のウォーキングから始めてみると良いと思います。
ジムの良いところは天気に左右されずに運動ができることなので、
雨が降って運動習慣が途切れてしまうのが嫌な方はジムに入会するのも1つの手です。
勉強(資格学習・語学・読書)

テスト勉強や資格を取りたいと思ってる人、読書が好きな人は朝にするのがおすすめです!
気分が乗らない場合はスタバやドトールなど、
朝早くからやっているカフェに行って勉強したり作業したりするのも気分転換になるのでおすすめです!
自分も気分が乗らない日はよく朝カフェに行ってます!
仕事(集中作業・タスク整理)

仕事を頑張りたい方や仕事に
朝いつもより早く出勤したり、もしくは朝会社近くのカフェに行き会社に着いたらやることをToDoとしてまとめてカフェでゆっくりした時間を過ごすなどするのがおすすめです。
やることがまとまっている、出勤してからバタバタ準備するよりは少しでもやることが明確になっているだけでも
メンタル面、モチベーションにも大きく影響します。
何事も準備が大事ですので、仕事が嫌だなと思う方は何が嫌なのかその明確になっていない気持ちを書き出してみるのもおすすめです。
有名な本ですが、ゼロ秒思考はシンプルですぐに始められるので、まだ読んだことない方にはおすすめです。
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家事(掃除・洗濯を午前中に終える)

お休みの日であれば掃除もおすすめです。
土日休みの方であれば、平日に仕事から帰ってきて掃除をするのは結構重たいタスクになり部屋が荒れたことがあるという方も多いと思います。
部屋はメンタルへの影響もありますので、休みの日の午前中に荒れた部屋を綺麗にするだけで達成感と爽快感の両方を味わえるので、午後の生活が豊かになります。
綺麗にしたことでそれを保とうとする意識も芽生えるので、
次の週の仕事にも気持ちよく臨むことができます。
副業(新しい収入源の準備)

最後は副業です。
副業は今の日本だと結構当たり前になってきています。
副業は継続が大事になってきますので、朝活にはもってこいの題材です。
すぐに副業で利益を出せるなどの動画や記事を見ますが、あれは有料セミナーなどに誘導することがほとんどです。
いきなり利益を出そうというのは難しいのでまずは月1万円を稼ぐことを目標に始めるをおすすめします。
週末のアルバイトなどであれば簡単ですが、web関連で稼ぐのは想像以上に難しいです。
ただその分稼げるようになったら上がっていくのとお家や移動時間、カフェなどでも仕事ができ時間に縛られず稼ぐことができるので、すぐにお金が必要ということでなければwebでの副業を始めてみるのをおすすめします。
おすすめの副業はこちらにまとめておりますので、よければ合わせて読んでみてください。
※記事リンク
朝活を続けるコツ
睡眠の質を整える(就寝時間を意識)
ご褒美や楽しみを用意する
仲間やSNSで共有してモチベ維持
習慣化の心理学を活用する(21日ルールなど)

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